頼りになるスフィアたち。インスタでも呟いた、偶然にも同じサイズ。運命を感じる・・(インド産ガーネット、セラフィナイト、ガブロ=ミスティックメルリナイト)
イギリスのドラマを見ていて、出て来たセリフ ==「悪が喜ぶのは、善人が何もしないこと」・・・本当にその通りだ。個人的にはそうであってはいけないと思っていて、特に「何もしなくていいよ〜。しないほうがいいよ〜。」という風潮で一人また一人と、第二チャクラでそのアストラル幻惑に囚われてしまう人間の性質が好きではなく、日本人はまさにこの言葉にハマる国民性だとも思った。みんな善人、そしてみんなで何もしない。大きな悪ははびこらないかもしれない。けれど、善も発展しない。。。
「さすがイギリス!」と言えるのだろうかと考えてみる。同じ島国で似ている所もあるけど、行動力に関しては、市民革命は政治レベルで無血で済み、奴隷解放はアメリカのように戦争をせずともやはり議会レベルで実現した。つまり勇気を持って社会を変えようと立ち上がるインテリが居て、議会にそれを持ち込んだということ。そしてイギリスと言えば、ビートルズを、ストーンズを、パンクを生んだ国。・・そして確か黒人音楽やマイケル・ジャクソンへの評価も、本国ではなくイギリス人のアンテナが成し遂げたと聞いたことがある。・・つまり偏見や固定観念で新しい時代の萌芽を抑圧せずに、変化やエネルギーの解放を受け入れる勇気を持っているのかもしれない?仮説。イギリス人は正義感が強いのだろうか?
もっとも、歴史の流れや美徳と言えるかつての要素は、日本も似ていた。世界大戦に負けるまでは・・恐らく日本人も正義感が強かったに違いない。
「悪が喜ぶのは、善人が何もしないこと」
哲学者バークの言葉と言われている。英語では、
All that is necessary for evil to succeed is for good men to do nothing.
これをブログにでも書こうかしら・・でも、ま・いっか。と流していたら、10日と経たないうちに別のイギリス映画を見ていたら、同じセリフが出た!そちらの字幕では「善人が何もしないと悪がはびこる」となっていて。10日のうちに2度も見てしまったので、書いてみようかな?と思った次第。
本当かどうか分からないけど、塩分をとるなと言われて塩分不足になっている日本人は、自分で考える力が削がれているとか、戦後にアメリカから牛乳を飲むように指導され、それにより松果体が石灰化しているとか・・色んな話がある。そういえば、私は子供の頃から塩分大好きで、今も積極的に塩分を摂取(控えたほうがいい、という世間の風潮は全く気にしていない)。ただ、良い塩分しか取らない(化学調味料や食塩は取らず天然のもの)。それに、子供の頃から牛乳が苦手で飲まないようにしている(でも乳製品は食べる)。
まさかそんな理由ではないと思うけれど、集団の中でのいわゆる無気力状態というか、学校(高校生以上にその傾向)でも、会社でも、世間全体においても、自分自身で感じたり頭を働かせたりして、生き方を決めて行くのではなく、空気としては少しモヤモヤっとしたまるで魔法に掛けられるような集団心理に素直に身を預け、そこから自分の人生を決めていくという在り方が、ずっと理解できずにいる。若い頃はそれこそ、パンクのように暴れ出しそうな勢いだった。(実際にハードロックが好きだった・・)
人々が思っている以上に、人間社会の病(やまい・病み=闇)は深刻なのだ、というのが今年、強調されて入ってくるメッセージの中心にある。問題は行動力ばかりでなく、判断力が働かないようになりつつあること。
アルガンザでは、去年からの情報の混乱期から1月、2月と徐々に抜け出し、更に今年とこれからの意味付けを悟るために、3月・4月は象徴的な出来事を見たり聞いたりと続き、だんだん高次の言いたいことが、本当の意味で理解でき、これからの7年の役目とそのための意識や周波数の設定がさらに整理できて、5月に入る頃にはそのためのエネルギー補充で、強化されていく感じがあった。そんな折・・今からちょうどひと月前に、珍しく偶然に人様のお仕事振りを拝見する機会があって、衝撃を受けた。
10年以上前から知っていて、個人的に好感が持てるクオリティの高い良い仕事をなさっている方。が、低迷期にあり、すっかり弱ってらっしゃる様子だった。そして、戸惑っているポイントや起きている現象などに、規模は違えど共感できた。私自身も去年、そんなターニングポイントが来ていたから。何か同じ(ライトワーカーとしての)流れに乗っていると感じた。カオス期の中で、善なるものが、変容期の渦に巻かれてしまっているような。
けれど、自分としては上記のように、集合意識の背景にある善のほうの力の意図することを受け止め、なるほど〜と思ったところだったので、目上の方・尊敬する大先輩でありながらも励ましの言葉と、黙って癒しの波長を送らせて頂いていた。
その後、アルガンザのお仕事の流れは更に、新しいサイクルに適応せよと言われるような現象とサインが続いて、ある種の高次の采配で、シンクロニシティや、逆シンクロと私が名付けている現象が、関係者の人々に一つひとつ説明できないくらいに同時多発で起きているうちに、分かったことが、
(三次元パーソナリティとしては認めたくない気持ちもありつつ・・)
「光の振りをしている闇」と、本物の光 の争いの本格化が起きている。
・・もちろんいつの時代でもずっとあるのですが、先日書いた記事のような今年からの7年サイクルの中で、どうしても避けられないようだと、受け取った。
そして、「争い」と書いたものの、表立ってバチバチッと争う訳ではなく、結果的にそうなるという・・更には、「もう争いはいらない」というメッセージを発するところこそ、本当のライトワーク=人類を進化させるために必要な作業、つまりその「争い」に参加をしない・させないという意味で、「光の振りをしている闇」と言えるという、パラドックス。これを、人々が見抜くことが出来るのだろうか?
今書いていて気づいたのは、まさに上に挙げたイギリスの言葉に照らせば、この潮流の中で何もしない、という人々が多ければ、良い方へ行かないということになる。
光の振りをしている闇 と、本物の光 の争いの本格化
「争い」・・は、誰も望んでいないはず。けれど、通過しなくてはいけないゾーンのようだ。ノンデュアリテイ・非二元のメッセージも、本当に真髄として伝えた人たちが居たところから、またその言葉のもつ力を落としめる風潮もすぐに生まれた気がしている。メタフィジ界でも、学問でも、何でも、誰かが素晴らしいものを高次から受け取って世に出すと、少し時間が経って、その質を(支持している振りをして)落とす逆の動きが生まれる。というか、やっている人々は無意識で、背後でそういう力が働くのだ。
ある方が、去年からの潮流や現象を分析した結果、この変動期のカオスの中で、本当ならば進化していけるはずの要員だった人々でさえ、乗っていけない魂たちの悪あがきに巻き込まれ、足を引っ張られて滑落しているのではないか・・という話も、最初に聞いてから3ヶ月ほど経った今は、「そうかもしれない」と思う。実例をいくつか見てしまった気がしている。
「・・の本格化」というメッセーを受け取ったことで、上記の、レスペクトしている仕事人の方の様子を見に行ってみた。ら、このひと月で良い流れが生まれたようで、すっかりお元気になられていて、安心した。一月前、その方の言葉で、「人々のエゴをくすぐる仕事は、善なる仕事ではない」と聞いていて、そういう姿勢の方が低迷されるなんて・・と、幾らか自分も悲壮感を味わっていたので、その後、持ち直されていて本当に良かった。先方はもちろんのこと、その変化が、自分自身とも時期的に一致していたことにより、やはり同じ時代の変化の流れに乗っていると、確認も出来た。
エゴをくすぐる・・は、電化製品や食産業だったらいいだろう。けれど、メタフィジカルではだめ。なぜなら、エゴセルフをてなづけてソウルセルフに主導権を渡していくように促し導くのが、メタフィジカル(スピリチュアル)の本来なのだから。あらゆる自然療法、ホリスティック、癒し、そして覚醒などの目標を掲げたメタフィジカルな世界の前提は、「人は肉体にあらず。魂=エネルギーである。」
にも関わらず、メタフィジ界に、決して魂の領域には進ませないように仕事をしているスピリチュアル専門家 が沢山いる。繋がっているところが違うのだ!(本人さえ気づいていない人も沢山いるし、元々のメソッドやシステムがそうなっていてそれを採用することで闇側の要員になっている人も)
楽そうに見える道には落とし穴。または、どこまでいってもゴールにつかない堂々巡りの道。
「こういう学びは一本道で、進むか戻るかしかない。」と言うと、不思議なほど反応する人が多い。おそらく聴いている意識の層が違うのだろうと思う。「道は沢山ある」と返ってくる。・・・・・そういう意味ではない。道は確かに地上レベルでは沢山あるだろうけれど、森羅万象・全ての生命(魂)をつなぐ仕組みは宇宙でたった一つしかなく、それが宇宙そのものなのだ。宇宙それ自体と調和するよう自分を純化していく、ただそれだけのこと。
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