第一回目、4月30日の「白い聖堂」の余波による調整が、まだ続いていたよう。「ここ数日頭がクラクラ」と一昨日「お知らせ」で書いていたけど、実は一昨日〜昨日の朝にかけては頭痛も。時折ある、シナプスの組み替え、かなと気づく。
昨朝まだ余韻のような頭痛があり、・・いつだろう? お昼ころかな? 痛みが抜けて、今度は入れ替わるようにハートで何か始まったよう。シャンバラからの受信・刺激はヘッドセンター(松果体〜脳下垂体)から来る。マスター界からはハートに来る、と A.Baily にも書かれている。それにしても随分長く影響が続くのだな〜 今日で2週間か。
ヒーリングセッション等を受けた後に、頭痛がするのはシナプスの組み替えだ・・と教わった媒体が何だったかな、もう忘れてしまった。ライタリアンのテキストかな。ヒーリングはエネルギーによりライトボディにある情報が変化し、肉体に降りてくる段階で、脳にも変化が起きる。意識の変化。
今までの感情や思考パターンの中から、要らないもの、成長進化していく、癒され解放されてより創造的になっていくために邪魔になっている思考回路などが、組み替えられる必要があるから、実際に脳の思考パターンや記憶を司っている領域で、神経節(シナプス)同士の組み替えが起きる。ということだろう。極めて科学的。
以前やっていた『意識の学校』というマスタークラスで、脳科学も少し取り入れた。ヒーリングを考えていく上で、重要な分野のひとつ。最近の研究で、相互につながり合いも見えて来ている量子物理学も。ユングの原型論なども。・・それらの内容に通じるものを既に数千年前に語っているインド哲学も。・・・このあたり、すべて『意識の学校』でかじっていた。広げすぎた上に熟成できないうちに三期で終了になったクラスだけど、内容的にはとても大事な部分をカバーしていると思う。
同時に、ひとりひとりの学びの習得の仕方は本当に様々で、ヒーラーとしてのタイプ論と、ジェネシス原型なども固まりつつあった時期だったので、インド哲学の古来の学びの方法に乗っ取って、マンツーマンでよくその人の話を聞く。そしてリアルタイムでその人向けの「意識」のための教材を用意して導入していく、という方法を取っていた。アリス・ベイリー等の学びも同じくで、深めれば深めるほど、やはり学びは個人的、パーソナルなもの、になっていく。
初級〜中級においては、カレッジでやっていたように、クラス制度、楽しい交流、分かち合う場所、が、励みにもなり、力にもなる。それぞれ良い部分がある。今年これからリリース準備をする新しい「カレッジ」は、基本的にティーチャーとのマンツーマンで、遠隔・オンライン・自習(通信教育)で構成されるので、上記の双方の良いところを併せ持つような形に出来るかな。カレッジ終了後に実施していた「インテンシブマスタークラス」で既にその試みを敷いているけど、運営をお任せするティーチャーさんたちがやり易い、進めやすいという視点でも、(私自身がティーチャーである時とは違う)改良、改善を入れていこうと思う。
また、課題がひとつ・・遠隔では伝授が難しいセイキムレイキのこと。盛大な儀式的な、ティーチャーが動き回り体力も使う伝授。最初に日本に入って来た時、20名以上を同時に伝授したという話で・・・いや〜すごいな。アルガンザではいつも3名だったけど、準備から当日から、エネルギーの動きも相当で、ティーチャーの力量が試される伝授なのだ。
カルナレイキとは違い、事務的な規則が無く、テキストもティーチャーが独自に作っても良いと言われている・・・ 伝授の遠隔可は私の感覚でちょっとまだ抵抗がある。やはり、あの儀式感を現場で、味わった方が良いと思うし・・・できれば2名以上のグループが、良いと思っている。マンツーマンでも何度か実施したけど、グループだとそれなりのテーマが動き、学びも深まる。アルガンザのテキストを書きおろそうかとも思っているけど、それを挟むと、カレッジのリリースがだいぶ先になってしまう。う〜む。
Amari’s Works 、ヴァンダームワークの二つがセイキムと関係して生まれた様に、ジェネシス概念の整理の行程にも、セイキムは欠かせないものだったように、とても重要なワークなので、セイクレッドレイキのリニューアルを終えた今の目下の課題は、そこ。どうせならば、アルガンザオリジナルのテキストで、新しいカレッジの皆さんに、ご提供出来るのが一番だと。
そうだ、セイキムレイキのページをまずは、参考ページとしてこのサイトに出そうと思っていたんだった。忘れてた・・・(最近多いな。アラフィフな私。) まずはその作業をしながら考えてみよう。
昨日ニュースで「天の川銀河の中心のブラックホールの撮影に成功」とあったので、タイミングも感じる。
Love and Grace,
Amari