今朝、またまた!書いていた長〜い日記が、うちの天使たちの検閲?に引っ掛かったようで、アップロードの瞬間に消えてしまった。ジェネシス情報だったので、取り扱い方を間違えたようで。出す時期というのがある事はよく分かっていて、いつも注意している筈なんだけど、、先日のInfo記事、からのエネルギーで少し感覚がゆるんでいたかもしれぬ。・・というか、ここまで来ると単に私がドジだという事かもしれない。
そんな訳で、どっちを書こうかなと迷ったもうひとつの話題で、気を取り直して書いておく。
最新の脳科学の研究では、人間の「自由意志」は存在しない、ことが分かりつつあるという。衝撃?でもあるけど、なかなか奥深く、哲学な発見だと思う。どういう事かと言うと、潜在意識にすべてプログラムされていて、自由意志で決めている、動いている、感じたり考えたり選択・行動したりしている、と思っているのは顕在意識の錯覚で、最初から決まった通りにそれらが顕現するのだ、ということらしい。
逆に考えてみると、映画「インセプション」のように(前に記事を書いています:「潜在意識と始まり」)特殊なスキルがある人が、潜在意識に手を加えることで、他人の人生を操ることが出来てしまうということだ。洗脳やコントロールよりも、もっと密やかにさり気なく、当人に「なぜかそうなってしまう」「そんな気がしてくる」という部分まで埋め込んでしまうことが出来るということか?!
私の最近の感覚だと、これをもう機械仕掛けで、AIなどにセットしてしまうような可能性もあるのではないかと思っている。エネルギーワークだって、決して悪用しないでね、という説明とともに、「潜在意識にアクセスする」という手法も紹介されている。この地球上のカルマの法則、因果応報を知っている(正常な畏怖心、正しい怖れを知っている)人は決してそんな事はしないだろうけど・・
前のインセプションの記事の時に書いたように、映画でターゲットになっていた御曹司が「潜在意識をいじられないように幼い頃から訓練を受けている」というセリフがあったけど、ライトワーカーの人々も、その訓練は必要ではないかと本当に思う。
潜在意識に組み込まれているものは何かと考えると、遺伝などの生物学的な情報、生きている社会その他からの情報、そして魂からの転生の記録はオーラ体を降りて来て脳にプログラムしていると思われる。自由意志があるようで無い、となると、私たちは何を目的として生まれて来るのだろうかという、フィロソフィーの世界になっていく。
何かというと、やはりそれでも「意志」を持って、潜在意識にプログラムされている自分の役作りのシナリオを、清めて洗練させていく為、なのだろうと思った。自我(エゴセルフ)にとっての「自由」が、有るようで無い、自由なようで自由ではないというセッティングの中で、ただのロボットではなく、意志をもっていることで、そのプログラミングとの摩擦に泣いたり笑ったりしながら、カルマや時代的な縛り、家系的な縛りではなく、自分自身の高い意識による運営を、潜在意識の中に存在する魂とともに実現させていく・・ために、ここに居るのだろうと思う。
赤いタイプの人、つまり念力が強い出力型の人は、「念力で」というよりもその人の想念波で、周囲の人々の気持ちや行動、だけではなく、潜在意識に影響を与えて状況まで、変えてしまう可能性がある(ぜひポジティブな出力をして欲しい)。そして青いタイプの、入力型、受信のほうが強めの人は、本当に注意しないと、自己評価や気持ち、気分だけでなく行動・選択までも、知らずのうちに潜在意識から他者の出力を受け取って、現実創造をしてしまう可能性もある。どちらも、注意が必要だ。
そして第三、第四、のタイプと居るように思う。周囲をジンワリと自分のイメージのように染めていってしまう、自分の中にある世界観を周囲を通じて現実化させてしまう魔法使いタイプの人(実際過去生で身につけた魔術的な手法を無意識に使う、作動してしまうのだろう)は、オーラの大きな広がりの中に他者を巻き込まないよう注意していないと、自分の考える世界のシナリオで周囲の現実が作られてしまう。それはその人の顕在意識とは関係なく働く(もちろん染められない、巻き込まれないタイプの人々も沢山いる)。
いずれにせよ、人間はそのような相互作用を通じて世界を共同創造している。ゆえに一人一人の中に、ポジティブな意識やエネルギーや感情・思考だけがあれば、世界は良い状態になる。
アリス・ベイリー著書における大師ジュワルカルの言葉で、意志ではなく意図を重視せよ、という教えがある。それと関係がありそうだ。最新研究によると、本来、意志は機能したくても出来ないということだから・・・ 意図というのは、もっと高度な、ソウルと連携した人生の創造性と、関係しているのだろう。ソウルとともに描いていく、人生の方向性、アウトラインのようなものなのかな。意図を大切に。
Love and Grace
Amari