執筆のための情報整理を少しずつ進めていて、2019年、2020、2021年に書いたもの、今年に入ってからのメモなどを振り返る。
2019年は、ジェネシスヒーリングの伝授を終えた第一世代、第二世代のプラクティショナーの方々と展開していたグループブログ、それぞれの講座に参加中で第三世代のジェネシス生となる方々とのセミナーやセッションでの連絡メールなどが行き交いながら、今もって重要なテーマとなっている幾つか・・ケルビム、アンタレス、リラとシリウス、そして天空文明でのセラフィム・・・などの話題が、同時に少しずつエネルギーの作用とともに開けている時期だった。
それまで、長いことアルガンザのサロンで重大なテーマ、かつ難題として示されていた「大天使」「エルフとソフィア」などについてはその頃、なんとか情報が整理されてまとまっていた。その後の、アンタレス、リラとシリウス(の拮抗)、ケルビム・・などは、ジェネシス伝授と同時に上がってきたお題だったので、プラクティショナーの方々とともに、高次によって出される難題に取り組む、取り組まされるという状況に変わっていた。
そして気づけば、当時ビックリしながら、衝撃の体験の山々を超えながら、ジェネシス層の原型ストーリーに気づいていく、受け取っていく、そして理解していくプロセスが、それらの原型についてもこの三年でかなり進み、あと一息というところに来ていることを、実感する。2019年の自分、本当に奮闘しているなという感じ。いや、2020年もか・・21年に発行した補足情報でも、相変わらずだな。つまり、常にそんな感じなのだ。笑
アルガンザは体育会系だ。表に出さない、内輪の文書の数々で、膨大な情報量を生徒さんたちに発信している。もうそんな時期はきっと無いだろうと思う。2019〜2020年は特に、そこに力を入れていた。自分で振り返るために、記録を残しておいて良かったと思う。当時の自分の周波数や、ジェネシスを運用するにあたって求められる研ぎ澄まされ具合のようなものが、読むと伝わってくる。
そしてしみじみ感じるのは、自分の老化現象だけではなく、やっぱり・・特に、去年(2021)の秋以後、集合意識場には変化が起きて、恐らく人々の脳波だとか、意識のキレのようなものが、スローダウンしていることを。更に言えば、5年前、10年前、15年前・・・もっと周波数は高くキープされ盛り上がっていたように思う。少しずつどんどん、メタフィジカル界隈も波動を下げられている。というか、撹乱させられているうちに、うっすら、ゆっくり、全体が低迷したのだろうという感じがする。
アトランティスでの人類の「堕落」は、システムごと性能が次々失われて、今のような人類になったと思う。ドランヴァロさんいわく3000年かけてスローダウンしていったそうだから、それとよく似た現象なのかもしれない。けれど、今はアトランティスとは違い、人類の進化は上昇気流に乗っていく時代に入っている。だから、大きなサイクルの中にある小さな波の中で、抵抗摩擦も起きて、必要な擬似体験?、言い方を変えれば、大きく飛躍するまえ、助走のために少し後ろに下がっているような段階なのだろうとは思う。
ちょうど見終わった韓国時代劇は「相棒(チャクペ)」
汚職や腐敗が広がり過ぎると・・さすがに「民」がおかしいぞと声を上げる。チャクペの主人公たちのように、それぞれの立場や気づきのタイミングがありつつ、本当に時代の変わり目、大逆転が起きる時の激流に飲み込まれていく。
世の中、時代が変わる時って本当に、ひっくり返る。なかなか変わらない苦しみを長期的に味わっている、信念で生きている人々も居ることと思うけど、激変する大波が来る時は、本当に来る。自分の日頃の立場や、こだわりなど、些細なことはもう大波に流されてしまって、起きた大事への対処に誰もが向き合わされる。
そんな大変換の作用って、歴史の中で長い目で見れば100年に一度、いや、7〜80年に一度は、実際に来ている。
何かが(よからぬ方へ)傾いてそれが飽和状態になると・・人類の集合意識に内在する愛のブレーキのようなものが、大事変を起こしてそれをひっくり返す。そんな作用が、歴史には仕掛けられていると感じる。(神智学で言えばマヌの仕事だろう)
状況と、人々の意識と、起きる現象、エネルギーの感触からして、「これはかなり来ているな」と思っている。ほぼ、飽和状態。夜明け前の静止点、だろうか。
言いなりにならず、無闇に受け入れず、楽をしようと考えず、自分の欲で選択せず、エゴに優しい言葉にほだされず、
人間の中に眠っている、宇宙の普遍の「絶対善(愛)」にチャンネルを合わせ、自分を構築していきましょう。
Love and Grace