何日か前、朝起きた瞬間に別次元の学びを受け取っていた余韻・・・時々あるのだけど、その内容を自分が頭の中で確認している、という状態。
で、いつもそういう時は、内容を自分も理解出来ている。けれど「ああ、きっとこのまま三次元に意識がスライドすると忘れる・・」と感じて、枕元などにノートが置いてある時はすぐにメモする。同じように思いつつもこの日、鳴り響いているスマホをとりあえず止めることを優先。そして部屋の空間に立つ自分を認識した瞬間に、ああ・・・フェイドアウトしていく先刻までの記憶、感覚。
慌ててノートとペンとともに座ったものの、もう意識が三次元に切り替わってしまった。
きっと、自動書記で執筆したりしていると、こういった内容も自然と解凍されて出てくるものだけど(ガイアナなど読んでいると今だに「へえ〜そうなのか」と「勉強になる」ことが多い・笑)とりあえず遠ざかって行ってしまった。
前回の「白い聖堂15」で、脳の周辺に光のウェブを被せてもらっているような体感とヴィジョンがあったけれど、その施術に関係する「教え」であったと感じた。現実創造に関することで、以前から言っている「7次元的創造」のことなのだろうと。5次元的現実創造は比較的簡単で、ヒーリングと関わりが深い。癒しや解放が起きて「その部分」(自由に創造できない、つまり「ダメ」の刻印のある部分)の情報が消えていくと、感情や思考や意識がポジティブになっていく。
体の中にある封印やライトボディの(主に1〜3までの層の)ブロック要素とつながる情報(カルマ・家系などから受け取っている束縛の情報)から自由になっていくので、現実も明るい建設的なものになっていく。これは比較的簡単に、人々に訪れる変化で、ヒーリングを受けたりレイキを地道に続けていると、多くの人が実感されることと思う。人として生きやすくなる、という変化。
それとはまた違う階層での7次元的創造。見えたヴィジョンや起きた瞬間に思考していた言葉は思い浮かぶけれど、三次元の自分の頭では理解出来ない。けれどもまあ、潜在意識やシステムにはしっかり入ったのだろうから、心配はなかろう、と思っていると、その日たまたま立ち寄った書店でバシっと目があった一冊の新刊。普通、新刊書コーナーはあまり見ないで、奥のほうへ・・人文系の研究書のほうへ直行してしまうのだけど、昨日書いたnoteの記事のような事情で、何となく足を止めた。聞き覚えのある著者の一冊が目に留まって。
紹介欄を見てみると、既に自分が2冊持っている量子物理学博士(海外)の新著だった。それが高次からのサイン、ヒントのように感じて、7次元創造についての6次元からの教えは、やはり量子物理学的な書籍ならば何らかの理解が得られるのかも、と思って更に安心した。まずは買ったはいいけれどパラパラしか見ていない、2冊を読んでみよう。
全くの素人で癒しの世界を知ったばかりの私が初めて受けたセッション(2005年)の、ワーカーさんに、不思議なご縁で再び繋がって、2度目、8年振りのセッションを受けた時・・もう10年くらい前になるか・・
「ここまでやっていれば、何でも出来そうだよ」と言って頂いた。
その時、体に触れながら、フィジカルおよびライトボディのエネルギーを見てもらっている時で、システムが「ここまで出来ていれば」というニュアンスに受け取った。
恐らくあれは、5次元的創造のことだったんだろうなと思う。
6次元の教えは諸刃の剣で、5次元の(内界、ハイラーキーのような)人々が取り扱うもののようにも思う。3次元で生きるヒトである私たちが7次元創造を起こせる訳ではなく、5次元の自分自身(ハイヤーセルフ、ハイヤーシステム)と共同作業の結果、果たせるものなのだろうと感じる。アリス・ベイリーに言う「第三イニシエーション」とも関係していそうだ。つまり人類愛と、地球プロジェクト(神智学でいう「計画」)の一員という意識が土台として不可欠なのだろう、と。
Love and Grace