(2022.1月の「Diary記事)
謹賀新年。今日は FaceBook 「オフィス日記」も更新。
元旦の今朝、瞑想を終えてコーヒータイムに何気なくヒストリーチャンネルを着けたらば、なんともハードコアな番組をやっていて、もう年末もかなりハードボイルドだったので、見ることにして(笑)きっと学べる情報が来るのだろうという予感とともに、ノートとペンを脇に。わずか15分ほどでその番組は終わったけれども、中々の内容だった。ハードコアなので置いておいて、まずは別の話題を。
年末に向かうに連れて、リリス・イワナガから更に「月のセラフ」までが、一枚、一枚、ベールを剥がしていくような感じで、先日のInfo にまとめた通り。2017年春からのアンドロ系統の糸をたぐることで見てきた「ジェネシス」が、天空文明のセラフがその後どのような経緯を経て、多くの魂がその影響を受けながら人間界に転生し、ダークな力に少しずつ晒されて天使性を失っていったか・・の私なりの「歴史」体系を編んで来た。それが一段落。
サロンでの仕事で「どうしてだろう?」と感じて来た事の答えとしてのジェネシス神話は、もう完結だ。けれど、私の系統とは違うものを持っているソウルにとっては、全ての答えとは言えないだろうから、神話としてはまだまだ、隙間を埋めていく作業は続くだろう。けれど、私自身の鋳型に無いものはきっと、体験して消化する必要がないため、直接、ジェネシスの編集なり、小説の形なり、で、自動書記という方法で、あるいは直感・直観などがその時々起こって、進んでいくのだろうと思う。
「月セラフ」について、補足情報を載せておく。
二系統あると考えていて、ひとつは、先日Info で書いた通りの経緯で、天空都市の活動樹セラフに、リラによる(自然界の)遺伝情報の挿入(=「卵の植え付け」とジェネシスでは呼ぶ)を経て、氷床に隠されていたものが、遥かな時を経て発見され、そのうちの一部が奪われて、月に運ばれて別の生命にされてしまったという直接的な段階を踏んでいる、転生ソウル。
こちらの方々はアルガンザで考える「セラフっぽい」外見や特徴を持っていて、まずはとにかく身長が低め。骨格全体が小さくて、腕や指などのパーツも短かめ。いわゆる「小柄な人」で、日本人女性ならば、大きめでも150cm代前半くらいまで。月のセラフ、だけでなく、「セラフが強めですね」という方はここに該当する。今回の情報整理で、長年の謎が解けて、今書いたような特徴の方々で、黄色っぽく見える(外側のオーラの情報を私はどうもキャッチするよう)人が多いことを前から不思議に思っていて、、
ラベンダーやマゼンタに見える人を「アンドロっぽい」と最初にインプットした為、上記のような方々にアンドロ的な性質(過敏さや自然界との親和性)を感じたり、恐れが強めだったり、セラフ系の情報がセッションで出て来くると、「アンドロにも色々な系統があるのだな」で、ひとまず済ませる他なかった。けれど、今では、大天使系、エルフ系、ケルブ系、セラフ系(2通り)は、ひとまず、外見や雰囲気からでも察知出来るように思う。
もうひとつの系統として、
ジェネシスでいう「アンタレスの女性戦士」との複合型タイプの方。こちらは中肉中背で、160cm前後の平均〜やや高めな身長、アーユルヴェーダでピッタ体質を説明する時に似ていて、筋肉質でガシっとしている。今までは「女戦士」タイプの方を見分ける雰囲気というのがこれに該当していたものの、今回、「月セラフ」の特徴として出て来た「ケルトの土地でドルイド、からの黒魔術の使い手」という情報と、重なっていることに気づくと同時に、リアルタイムでネガティブなエネルギーのチャネルになってしまった「女戦士」強めの方々のセッション記録等から、やはり、「月のセラフ」と重なる部分がある事に、複数の事例で気づいた。
恐らくは、天空都市を破壊する実戦部隊として戦っていた、葡萄色の肌をした女性たちは、セラフたちの犠牲を刻み付ける形で、地球への転生ソウルとなることを許可されているようなので、実際にそうなのだろうと考える。天空都市と共に倒れた活動樹のセラフィムの情報をソウルシステムに搭載することで、ケルトの土地への転生の際にはやはり、月のセラフたちの亡骸と共鳴し、場合によってはそちらに引っ張られただろう、と。非進化系統の波長で、共鳴が起きたとも考えられる。
もちろん、体格の良い大天使強めの人、リラのマザー濃いめの方でかなりの高身長で肩幅が広いタイプの方でも、「月のセラフ」を合わせ持っていたり、ケルビムさんも中肉中背の痩せ型の方が多いけれど同じくセラフや、月セラフを両方持っている、ということもあるので、外見的な特徴は必ずしも・・だけど、かなり参考にはなると思うので、ご自身のタイプなど、癒しと解放の手がかりにして貰えたらと、書いておく。
結局ソウルは、色々な(一人の人の中で4〜5つくらいの)原型テーマを持ちつつ、何か特にひとつ的を絞ってフォーカスしたいものを、決めて来ていると思うので。(同じ血筋、兄弟でも身長や雰囲気がまったく違う事もありますよね)
シリウス強め・エルフ系強めだと比較的長身で、首や腕や指などのパーツがひょろっと長くなる。それでも、エルの中にはセラフが入っているので、セラフの原型テーマは自分自身のソウルの解放の道のりとして辿って来て・・なんと6年。他に大天使や、後期エルフなど、以前かなり長引きながら自分も痛みを感じながら情報を紐解いてきたものに関しては、恐らく今世で自分が強調的に向き合う事に決めて来ていた原型なのだろうと思っている。
今思えば「月のセラフィム」的な方々が、それゆえに出て来た恐れ、恐怖、半ばパニックのような様子になって癒しや学びから逃げて行かれても、私はまったく何も感じなかった。どこかで仕方無い、と、思えていたのかもしれない。一方で、そこにリリス(に含まれるリラ)などの非進化の力がかかると、「シリウスの叫び」Info記事で書いたような、叫びたくなるような正義の怒りや、嫌悪感を生じることがあった。今思えばすべて、「なるほどなあ・・」と、「原型あなどれないな」とため息と共に思う。
Info にもこの前の日記にも書いたように、次の人間への転生よりも先に、中間生でセラフ、ケルブ、ソロネ(エル)のいずれか(?全部かな?)の「人生」があるというのだから、そしてそこに、今の人生での人としての生き様、ここで作った「原因」が、カルマ、結果として反映される。同じように、すぐ前の人間としての過去生よりも「最近」の中間生で天使としてどう生きたか、何を体験したか・・が、今の人間の人生に影を落としているというのだから・・
ジェネシス原型は、やはりあなどれず。こうして三次元のフィールドに情報が齎されているという事は、次元が折り畳まれる時の、準備に入ったということなのかもしれない。
No “no words”
アルガンザ・ヒーラーズカレッジでもテキストに記載し、お願いしているキャッチコピー。
「間違っているかもですが」「自分には無理かもと思いつつ」「勘違いかもしれませんが」などの、否定的な前置きを、一切やめましょう、という。学ぶと決めたならば、もろもろ浮上してくる「気持ち」や雑念や、自分自身の揺らぎなどは、大人として自分で処理をして、処理出来ない、分からない事があればティーチャーに質問や相談をすればいいし、人に頼まれてやっている訳ではないので、否定的な言葉を口にするのは、ある種の甘えであり、止めましょうね、というお願いをカレッジでしていた。
この言葉を私が知ったのは、たまたま読んだスピ系の雑誌で登場していた海外のヒーラー女性が、日本でのワークショップで事前の約束事として強調したという話があり。日本人はワークショップで、やはりそのような曖昧で消極的な態度が多いゆえの、対策だったよう。スイッチが一段、変わるはず。ティーチャーやヒーラーは、背もたれや、感情の吐口ではなく、専門技術でニーズに応えようとしている専門家である。学ぶ機会を無駄にせず、自ら積極的に歩んでいこう。
もうひとつ、書いておこう。(元旦から長い・・)
上記、今朝のヒストリーチャンネルから。元旦の午前中からなんとエクソシズム(悪魔払い)についてやっていて、でも以前書いたのとはまた別の番組で。正式な資格を持ったカトリックの神父が現場に入るより先に、依頼の有ったクライアントに面談し、家を訪問し、状況を審査する専門家が居るとのことで、その方の仕事を主に紹介していた。短い時間の中で、とても役に立つ話だったので、メモ&シェア
良からぬモノに近づかれた人は、3段階で状態が変わっていく。最初は「抑圧」次は「侵入」そして本格的に乗っ取られる「憑依」
これは本当にその通りだとヒーラーとして実感してしまった。抑圧から、侵入・・いわゆる「サイキックアタック」とか「エネルギーストーキング」と呼んでいる状態の中で、確かにその通りに遷移する。この段階で、健全な人であれば抑圧、あたりで低迷したり調子が下がったりしても、復活出来るのだろう。3つめの段階になると、精神疾患の状態になると思われる。破壊行為がそのサインだそうだ。
この、事前調査に同行した番組スタッフが現場に一緒に入る際に、
「胃がむかむかしたり、めまいがしたり、ささいな事でイライラする、という変化が起きたら注意してください」と言っていた。・・うん。これも納得、、
さらには、ヒーリングサロンでも時々まれに起こる、今まで大丈夫だった方が急に、セッションやリーディングに対してゴネ始めるような状況。番組の中で、家族で決断して専門家を呼んだ本人であるその家の主人が、急にゴネ初めて「帰ってくれ」とか言い出したらば、
その審査専門の男性は「よくあること」と言っていて、専門家がいざ近づくと、先方(つまり祓われる対象の存在)が、なんとか阻止しようと騒ぎ出す現象、とのこと。私の経験上こういう時、その方はもう目つきがいつもと違っていたりする。セッションをお断りして一旦帰ってもらう、などの対処をしたこともある。ゴネが出て来たらそのような、貴方を進化させることを阻む、日頃から周りに居るようなエネルギーの、妨害だろうと思ってみると良いかも。
インナーチャイルド、では片付かないケースもあるのだろうと思う。その場合、学びや癒しを妨害してくるはず。そうなると、ヒーラー側に断られてしまう可能性も高く、自分自身のエネルギー状態を改善する努力をかなり真剣にする必要がある。私はそのような方(非常に稀な事だけど)がいらっしゃると、カルナレイキをお勧めしている。
当然カルナにも強く抵抗する人の姿も見たことがある・・伝授日程がなかなか決まらなかったり、なぜかご本人が一度決めたのにその後、避けようと後回しにしたり、伝授の当日その場で、お腹が痛いと言って倒れ込む方が確か・・私の経験では3人。普段他のセッションでそんな事は起こらないのだけど、お腹の中に沈んで隠れているシャドウセルフが、やはり騒ぎ出すゆえ、なのだろうと思う。
・・と、なんともまあハードボイルドな日記を元旦から書いている。が、また別の同チャンネルの番組でこんな言葉があった。
「現代のように誰もが懐疑的だと、こっそりと「良からぬ事」が行われる」つまり、情報がタブーになっているせいで、はびこる、ということだ。正しい知識を多くの人が持てていれば、そんな事にはならない。二十年前、私は当時仏教信仰の先輩方が語る、良いものとそうでないものの闘い、とか、様々なストーキングが起きているという話を嫌がって、自分は関わりたくないと、その場を遠ざかった。
愛と光と調和と・・・というメッセージだけが存在していたこの癒しの世界には、そんな法則は存在しないとしばらく信じていた。けれども今は、かつての先輩たちの言うとおりなのだと思うに至った。考えてみれば当然のことだけど。。
恐れる、怖がる必要はなく、ただ知っていくことが大事だと思う。
自分自身は大丈夫だとしても、このようなジャンルで困っている人はきっと、周囲に誰か居るだろうと。私が思うに肉体的な疾患でも、多くはエネルギーやカルマや何らかのネガティブな波動ゆえに起きてしまう、と。人間をエネルギーシステムとして考え、よりよい状態にしていくホリスティックな知識・叡智は昔から伝えられてはいるものの、全ての人がそれを自分の生きる手がかりとしている訳ではない。上に書いたような話は、そのホリスティックな視点の中の一部分であると考える。恐れず、誰もが知っておいた方が良いのかもしれない。
今年、2023年は頭の硬い部分や、これまで思い込んで来たフィルターなどを外して、新しい意識を作っていく事を意図してみてはどうでしょう。ノーノーワーズのスローガンと共に。
Love and Grace