たぶん今更なのだろうと思うケド、「note」で初のアカウントを作ってみたのです。目的は、まだ先になると思っていた創作活動。
相変わらず難しく考えていて、完全に書き上げ仕上げてから、ひとまずは手作り製本で、ゆくゆくは専用の出版レーベルを作り、リュミエールで販売・・としようか、
それだと準備に時間がかかるから、アドビのソフトや何らかのサービスを使って電子書籍にしようか・・・でもなあ、電子では自分は本を読まない、読めない体質なので、やっぱり紙がいいよなあ。とか、
考えているうちに時間が経っているようでもあり、そもそも、実はまだ執筆に集中できる段階ではない(他に順番にやることがある)から、と、ここ2〜3年そんなことを考えては保留にし、と、繰り返してきた。
前に日記で紹介した「例のあれ」の書籍を出された先生方も、note で発信しているということを聞いていて、噂には聞くけどちょっとマジメに覗いてみようかとつい最近、初めて見てみました。遅いよネ、いつもそうなのです。SNSや、かつてはブログでさえも、導入するのがかなり誰よりも遅くって。そもそも苦手なので・・
クリエーターの為の、というキャッチコピーの様だし、小説の書き下ろし配信には向いている? けれど、今更、もう20年以上ネットで発信的なことをしてきて、多くの文章を日常的に書いて来て、ライフワークである執筆、創作活動については、「ちょっとやってみよう」という訳には行かず。書籍として販売、を、あくまでも想定しているので、オンラインで発表していくつもりは無かった。
けれど・・著名な作家さんもお見かけした。う〜ん。私には向いてないなあ、「街」がコンセプトか・・出来れば森に篭るような環境で発信したいかも
最初はそんな風に思って。けれどまあ、これも時代の波だろうか。この先どうなるかは分からないけど、便利な機能もたくさんありそうだ。ひとまず「場」だけは作ってみよう。という訳で、アカウントを作成。
記事を書いてみようと思うと、「なぜこんなに本文の文字が大きいのだ?」「横幅が狭すぎて苦しい」とか、日頃からのこだわりが続出(笑)。カスタマイズ出来ないのですか?と、まずはうろたえて。更には、キチっと整然とスッキリまとまりながらも、皆さん、横にどんどん繋がり、交錯しながら「街」になっていて。ふらりと入った私は迷子になりそう。
誰かの記事を読んでいた筈なのに、気づけば別の人のページに移動している。??ああ、ここはどこだ??(Twitter でもよくそんな風に迷子になっている)
このHPや、歴代のブログのように、自分の居心地のよい、静かな、周波数やリズムを自分仕様に設定した空間でないと、自分の場、という感じがしない。そういう意味ではやはり、自分は向いていないのかも。(それか、自分が「変われば」いい。ヒーリングをしていると時折起こる、こだわりや頑なな脳シナプスの超越。)
けれどまあ・・街だというのだから、街の片隅に小さく書店を出すようなつもりで。あそこで書き下ろしで超古代小説やアトランティス小説が書けるのかは分からないけど、場所だけは作ってみた。もしかしたら辞めると言うかもしれない。意外と筆が乗るかもしれない。まだ分からない。Amari やArganzaではなく、ペンネームである「青野芹」、IDはsekaiju_books で作っているので、アカウントお持ちの方は宜しくお願いします。
そして場所や手段はどこであれ、どうであれ、創作活動はスタートします。日本古代史700年シリーズはまだとっておいて、アトランティスか、ガイアナの続きか迷ったけれど、最近見ている『古代の宇宙人』が良い刺激になり。アトランティスと、現文明の中間の、失われた時代の層にちょうど「ハピ」や「ガイアナ」は位置する。あの番組を見るうちに、頭の中に、以前決めてあるガイアナと周辺国のその後の数百年規模の歴史の流れが再び、頭の中で広がってしまい・・・
「順番に整理していく」という意味で、まずは「ガイアナ神謡集第二話・翠の公子」を書き下ろして、出来れば販売していくことにした。
(今、余りに久しぶりにその単語を口にするので、試しに「ガイアナ 翠の公子」で検索してみたら、全く知らない人が、その単語だけを拾って掲載している謎のサイトが出て来ました。私が昔どこかに書いた一文だけ、コピペされていて・・・全く関係無いものです。念の為)
「ハピ」の時と同じく、国の行く末、結末がもう決まっている。そこに至るまでは、おそらく「第三話」もありそうだ。「第二話」は、例えるならば「宇治十帖」のような物語。「第一話・神族の巫女姫」の子孫、カルマ、そこでの政治・宗教的な流れが、より深刻になったり、和らいで中和されたり、固定されて更に次世代へ受け継がれたりなどしていく様相を、シリウス人の遺伝子が2/3〜1/4入った王子、姫たちなど若い世代を中心に据えて描く。
そして、シリウス由来の「翼のある神々」が、地上に降り立ち人類と交配する時代でもある。第一話で予告されていた「神々の種まき」が、いよいよ起こる時。それが人間界に齎す功罪も描く。
そんなヒマはあるの? 何とか時間をやりくりして、仕事の一部として実現させたい。ゆえに有料での販売となる点は、ご理解いただきつつ。
「第二話」の前に、まだの方は(現在リュミエールで販売中の)「第一話・神族の巫女姫」も、ぜひどうぞ。笑
Love and Grace
追伸
こんな流れや変化もやはり「白い聖堂」が動かす自分なりのプレートテクトニクスだと思う。行動に変化が現れる時、思考回路にも当然変化が起きる。そのためには軽い揺さぶりも起こり、感情の重さを手放させられたりもする。前回の余波というよりは、もう次回の事前準備か・・というより、一連の長期的な「聖堂」実施による、地殻変動を自分なりに体験しているのだろう。目が回りそう・・だけど、乗っかっているプレートから強制的に動かされないと、変化出来ない頑固な部分が誰にでもある。
後日談
この日記を書いたのち、noteはアカウントを作りつつも約一年、放置していましたが、Arganzaの仕事のほうで使う事を考えて、そちらのアカウントを作り。その後「聖堂」ではなく「石ラボ」の瞑想会最中にエネルギー情報の渦のようなものに飲まれてどこかが(シナプスか)作り替えられる為の一旦の周波数ダウン(二週間くらい続く)を体験。何だ!と思っていましたがその後、「頑なな部分」が解除され、普通にnoteに店を構えられているという。また更には余波に乗っているうちに、本拠地のサイトまで新しく作り変えることに。
エナジーワークってやっぱり凄い。。仕事のために必要とあらば、普通では起こらない奇跡が起こります。。こういう事をポジティブに受け止められるかどうかは、自分が魂で仕事をし生きていこうと思っているか否かによって、別れますけれども。(23, 11 記)